日本では深夜の電気料金を割り引く深夜電力または深夜電気割引という制度があり、電気代が夜間のみ安くなっております。
この説明としてよく発電所の発電量は調整するのが難しく余っているため安くできるという説明がなされますが、これはある意味正しくある意味誤っています。
なぜなら調整できないのは原子力発電所のみで、火力や水力は元々需要に応じて発電量を調整しているから、それも時間単位で細かく。
今や日本全国のほとんどの原子力発電所は稼働を停止しようとしているので夜間に余る電気はもはやありません。
このため話の筋としては、今や火力がメインであり昼と夜で発電コストが同じである以上、深夜電気料金を昼間の電気料金と同じレベルまで値上げすることがまず行われるべきです、もし電気料金を値上げするならば。
しかし、そのようなことをすれば電力会社が自らすすめてきたオール電化住宅が危機に瀕します。
これはさすがにまずいだろうということで、一律値上げを電力会社は考えているようです。しかし、発電コストと料金が見合わないままの値上げは不公平であり、ここにもクローズドでどんぶり勘定でやってきた電力業界の性質があらわれているように思われます。
<5月更新>
電気代の値上げの話が続いていますが、値上げに対策するには、もしも家庭でまだ白熱電球を使っているならばLED電球等に交換することが最も効果が高いと思われます。詳しくは下記をご参照ください。
我が家の電気代推移(LED電球導入前後の比較)
結局、屋根を治したついでに
太陽光発電始めました。
3日立ちましたが、天気がボチボチなので
ぼちぼちです。
おお発電量ってどれくらい?4kwとかかい。
いろいろ実体験教えてくださいな。
太陽光パネルといえばドイツでは、すごいど田舎でもかなりでかいパネルが乗っかっているのを結構見たよ。なんか一部の場所では2、3割の屋根に乗っていたりしてさすが先進国という感じだったよ。
定格は5.3kwだけど、
今朝天気が良くて3Kwくらいでした。
昼どうなるか楽しみです。
自家消費で回らないだろうと思っていた
売電メーターもちょっと回ってました。
自給率は30%位になる見込みなので
電力会社から買う分の動向も気になるところです。
何かしないとジリ貧だけど
地熱の投資するにしてもなんにしても
原発の解体等まで考えると、
ハードルが高いですね。