(写真は住友不動産アンケートより)
臨海副都心では最近ダイバーシティ東京がオープンしたことで盛り上がっていますが、もう一つ大規模な開発計画があります。
それが有明ガーデンシティ(Ariake Garden City:仮称)計画。
住友さん曰く、「進化を続ける臨海副都心・有明におけるフラグシップ・プロジェクト」だそうです。
2000戸のタワーマンションと23区最大級の大型複合商業施設ということらしいのでずっと気にはなっているのですが、なかなか情報がでてこない。
そこで早速確認してみました。確認先は計画地である江東区のまちづくり推進課。
早速文章で回答をいただいたところ「平成30年度竣工予定と聞いております」との回答をもらいました。震災後にも関わらず計画がストップしていないことには一安心です。
逆に残念ながら、ダイバーシティ東京の隣にあった2つの大規模計画であった森ビル主体の青海P区画プロジェクト(仮称)と東京建物主体の青海地区北側R区画プロジェクト(仮称)については残念ながらプロジェクトは「本契約に至らなかった」ということで中止になったとのことです。
これまで確認できていた港湾局のHPの掲載情報も本日確認してみたら「準備中」に変わっていたのでそのうち更新情報が掲載されると思います。
これで臨海副都心の次のプロジェクトは住友さん一択になりましたので、住友さんにはぜひ頑張って素敵な施設を作ってもらいたいと思います。当ブログでも応援していますので、追加の情報が入りましたら適宜お知らせしたいと思います。
<2012年5月追記>
補足ですが、江東区としてはこの計画について既に結構対応しているそうで、「小・中学校の収容対策を見据えた入居時期の調整など、開発事業者に指導」までしているとのことです。
<2012年6月追記>
区のHP上でも公開されました。これまで数回区長への手紙を出しておりますが、いずれも迅速に対応されたので非常に好感を持っています。区長さんと区の職員さん今後ともよろしくお願いします。
http://www.city.koto.lg.jp/pub/faq/faq_detail.php?fid=7755
<2012年8月追記>
関連記事へのリンクを追加しました。
■関連記事
有明ガーデンシティは平成27年に一部開業で平成30年に完成の模様