人口と不動産投資の至極かんたんな法則

人口と不動産投資の至極かんたんな法則Cool Samurai Blog

(上はイメージなのであしからず,上の本と本文は無関係です)

最近本屋に行くと不動産投資についての本を見かけることが多いように思います。金持ち父さん貧乏父さんから火がついた個人の不動産投資ですが,不動産投資が儲かる理由って何だと思いますか?

 

非常にシンプルではありますが、人が住むには必ず家が必要だからです。

 

人口増加の時代には家の価値やその下の土地の値段が下がることはなかったのは、常に需要が増え続けていたから。

ちなみに今はどうでしょうか?

ニュースを見てご存知の方は多いかと思いますが日本では人口は減少しています,しかも2012年には21万人も減少しています。

 

日本には1億人以上の人がいるんだからたいしたことないと思う人もいるかもしれません。

 

しかし、21万人分の住居が毎年不要になりつづけると考えるとどうでしょうか?ぞっとしませんか?

 

この人口減少の傾向は一時的なものではないので、移民受け入れに方針転換しない限りは数十年単位では継続すると私は思っています。なぜなら子どもを産む世代と出生率の両方が低迷したまま一向に回復していないから。

 

私自身、金持ち父さんのような不動産投資には興味ありますし否定するつもりはありません。ただ、こと不動産に関しては人口が増加する国・エリアにした方がいいのではと思うだけです。

 

日本が人口減少しているといっても世界では人口は増加傾向にあります。これは農業革命(窒素肥料等の合成が可能になったこと)によりより多くの人類が生きることができるようになったことが主要因のためしばらくは増加傾向は継続すると私は考えています。

ちなみに東京は2020年までは人口が増加しその後減少すると、都庁HPの2020年のなんたらに記載してありますので興味があれば確認してみてください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Spam Protection by WP-SpamFree