近くのスーパーですが、定期的に商品を入れ替えているようで、お気に入りの商品ができて定期的に買っていても1年かそこらもすると商品入れ替えで買えなくなることが結構ある。
もちろん壮大なマーケティングの元に入れ替えを行っているんだろうけど、私の場合そのような入れ替えにあったら新しい商品を買うようになるかというとならない。お気に入りの商品をネットで探してネットスーパーで買うのに切り替えるだけ。
今は若い方々にしかつかわれていないかもしれないネットスーパーかもしれませんが、今後便利さに気がついた方から徐々に浸透していくと思う。
このような流れの中で、どういう事情かは知りませんが、頻繁に既存商品を入れ替えることによって徐々に既存の顧客を失っているかもしれないことにスーパーの担当者は気がついているのだろうか?
昔だったら、買えたものが買えなくなったらお客様の声への投書をしていたかもしれないけど、今後はお気に入りの商品がなくても、いちいち書いても効果があるかわからないことをするよりも、ネットで探してポチッとクリックする方を選ぶ人が増えてくるかもしれない。
特に保存が利くものではより切り替えやすいしまとめ買いもしやすいので、その傾向が顕著なように思う。
継続的にお気に入りの商品を買いたいと思っている消費者の気持ちを無視して、もしも過去の教訓か何かで売上げを伸ばすためには商品の入れ替えは必須だなんてことを考えているスーパーがあれば、実は見えない顧客を徐々に失っていたなんてこともあり得るかもしれません。