最近、車に積んでいるものは、エンジン式草刈り機、エンジン式チェンソー、混合ガソリンの缶、電動インパクトドライバー、単管カッター（電気式）、単管クランプ、ロープ、手動ウィンチ、ツナギ（使ったら毎回洗濯機行き）、ユニクロのロングダウン（作業用）、枝切りばさみ、スコップ、ほうき、ツール箱等々です。
これだけあるとたいていのところに行っても特に道具で苦労することがありません。少し薮に入ろうとする時もエンジン式草刈り機があれば入っていけますし、単管クランプがあるので、単管を近くのホームセンターなりで調達すればちょっとしたものならだいたい作れます。
人間の力は非力ですが少しの道具を使うことで原野も切り開けますし、道具があれば構築物を作ることもできます。
もし、別荘等の一箇所でのみであればこんなに積んでおく必要はありませんが、仕事柄いろいろな場所でいろんなものを作ったり修理したりする関係上、こういったものを積むようにしています。
そのうち、トラックやらユンボも必要になるかもしれませんが、今のところはこの少し大きめのセダンでことが足りています。
最近は私も含めマンション暮らしの方が多いため地面から離れている方が多いかと思いますが、やっぱり地面に近い生活も面白いです。
マンション暮らしでも、土地なんて１００万円以下でも買えますので、どこかに土地を所有してそこへの移動手段としての車を持つことで、都会の生活と地面に近い生活の両方を同時に味わうことができるかと思います。
都会生活をずっと長いこと続けて定年間近になっていきなり田舎暮らしをするよりも、若いうちから田舎と都会の両方の生活をした方が都会と田舎の両方のいい面悪い面が見えるかと思います。
こういうバランスの取れた生活をすることで、都会の便利な生活と田舎の大自然の良さの両方への感謝の気持ちを感じています。
