井戸にポンプ設置しました

井戸にポンプ設置しましたCool Samurai Blog

(RYOBIのポンプRMG-3000、細かな砂も吸い上げられます)

 

実は私、昨年、井戸のある小さな土地をとある田舎に買ってまして、その井戸にようやくポンプを設置しました。

土地といっても田舎なので本当に安く買えます。

 

田舎だと水道が通っていないところが多いので、主な上水道は井戸というところは多いです。平成の世でもそれは変わりません。

 

私的にはもともと井戸を掘りたいと思っていたぐらいなので、井戸付きというのもその土地を選んだ理由でした。別に飲料用ではないので私的には井戸に抵抗感は全くありません。

水があれば、コンクリート練ったり、海遊びのシャワーに使えたり、ものを洗えたりと何かと便利です。

 

くみ上げた水は、下水道も側溝もない土地のため、自分の土地内での自然浸透となります。この場合は、上水道はもちろんのこと下水道料金も不要のためランニングコストが本当に安いです(自然浸透以外では井戸の使用分だけ下水道料金が発生します)。

 

ただ、やはり井戸は深く落ちたら大変危険であり、またコンクリートの重い蓋があるため1年近く手つかずになっていました。12月にようやく電気の敷設が終わったので、井戸へのポンプの設置がこのタイミングになりました。電気開通より前にあけてもポンプが動きませんので。

 

ポンプの蓋は大変重く、てこやら手動ウィンチやらを使い、ようやくあけることができました。中を覗いてみると、3−5メートル程下に水が張ってあるのが確認できたので、早速上の写真のポンプを下ろして水をくみ上げてみました。

 

井戸さらいもしていないにもかかわらず水はなかなか綺麗で、バケツに入れてもきれいな透明でした。

本来は2日間程水を出しっぱなしにして、水の入れ替え及び地下の井戸への水の通り道を作ってあげる必要があるのですが、今回は時間がなかったためできませんでしたので、それはおいおいしていくつもりです。

 

近隣の方々は飲料用に井戸を使っているので、井戸さらいをして検査をすればおそらくは飲料にも使えるのではないかと思いますが、ひとまずは飲料用には使わない予定です。

 

万が一の非常時のライフラインは、電気、水、ガスだと思っているので、あとはカセットコンロでも置いておけば、いざという時の避難場所にも使えます(水は太陽光パネルで発電してポンプでくみ上げ)。




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