海外レンタカーなら欧州子連れ旅行も楽々

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今回Sixtでレンタカーした車

 

今回の旅行では欧州都市間の移動は元々は1〜2時間程度の電車での移動を予定していました。

ただ、実際に移動してみたところ、空港からアムステルダム、アムステルダムからデン・ハーグのいずれも多数の荷物とベビーカーを抱えながらの移動であり、また移動中はオムツ交換、泣いた時の対処が難しいということもありデン・ハーグに着いた時点でこれはちょっとキツすぎると列車での移動は断念しました。

 

念のために国際免許証は取ってきていましたが、レンタカーの準備はしていなかったため急遽持ってきたMacbookProを立ち上げての検索です。

こういうのはスマホだと難しいためMacbookを持ってきておいてよかったです。

はじめに探したのはこれまで何度も欧州で利用していた馴染みのあるHertzですが、いきなり明日から借りるということで大変高く、またチャイルドシート(ベビーシート)が対応不可。

次にメジャーなAVISですが、こちらは値段は良いものの1歳未満用のベビーシートオプション無し。

ここは欧州なのだからとみたEuropcarはなんとデン・ハーグに営業所がない。

最後にチェックしたのがSixt。これまで全く馴染みがなかったですがドイツ系の会社ということもあり少し安心感がありました。

ようやく値段も手頃でベビーシートも借りられることがわかりデン・ハーグで借りてブリュッセルで乗り捨てというルートで予約をしました。

 

実際に車をレンタカーしてからの子連れ旅行は大変快適になりました。特に嫁からは大変感謝されました。子供が泣くの一つとっても車内で泣かれるのと公共の場で泣かれるのは大違いとのことです。荷物も列車の乗り換えのたびに運ぶのと比較し、ホテルの前に停めて部屋に運ぶだけというのも大変楽チンでした。

今後の子連れ旅行では空港で借りて空港で返すスタイルでのレンタカーにしようと家族での結論になりました。

子連れでの欧州旅行を躊躇されている方もレンタカーさえすれば気軽に旅行ができるかと思いますのでオススメです。

 

ちなみに欧州でのレンタカーは日本とは違うので特徴を書きたいと思います。

欧州でのレンタカーの特徴

・国を超えた乗り捨ても一般的。但し多少チャージがかかる

・マニュアル車が大半。オートマ車も稀にありますが日本のオートマ車とは別物のため、オートマ車は乗り心地が悪いため全くお勧めしません。

・車の操作、エンジン掛け、バック、ライト、ワイパー等は必ず借りるときに操作を確認したほうがいいです。

・今回はまさかのエンジンがかけられないという体験をしたのでこれは恥ずかしがらず必ず店員さんに確認をしたほうがいいです。

・もうさすがに慣れましたがマニュアルでのバックは上にあげたり押し込んだりボタンを押したりと車種により全く操作方法が違うので必ず最初に確認が必要です。

・保険は必ず内容を確認した上で入るべきだと思います。保険代がレンタカー代の半分弱になることもありますが、万が一の事故を考えればこれは必ず入るべきかと思います。

 

交通ルールもよく右側通行ということが言われますが、違いは他にも多くありますので運転前に詳細で正確な交通ルールを必ず確認する必要が有ります。

交通ルールの違い

・オランダ、ベルギーでは日中も運転時点灯が義務。他の国でも高速では日中点灯はほぼ義務付けられているので注意が必要

・ラウンド(円形交差点)や通常の信号のない交差点での優先順位。ウインカーの出し方。

・優先道路、非優先の交通標識の確認

・駐車ルールの確認

・欧州では横断歩道で渡ろうとする人がいたら必ず停車する必要が有ります。停車しないと最悪人身事故になりますし、良くても怒鳴られると思います。横断歩道で渡ろうとする人がいるのに不停止は信号無視と同等です。

 

なお、高速道路代は私が知っている限りではオランダ、ベルギー、ドイツは無料、フランス、オーストリアは有料だったと思います。有料の場合でも日本と比較するとびっくりするぐらい安いので車移動がとても便利です。


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