実際に学校で何を教材にするのか知りませんが、子供にプログラムを教えるなら昔流行ったレゴのマインドストームもいいですけど、せっかくなら今の流行りのラズベリーパイRaspberry PiかアルディーノArduinoあたりがよいかと思いこの記事を書きました。
私は使ってませんがアルディーノの方が組み込み寄りなのでセンサーやメカメカしいのを簡単に教えたいならアルディーノがおすすめです。
一方、私のようにはじめからスマホとかネット対応考えるならラズベリーパイ(ラズパイ)が簡単だと思います。
特に音声認識とかはGoogleもAmazonもラズパイ で使う前提でSDKとか公開してるので今最も主流のものを教材にするのは使う側にもメリットは大きいと思います。
なぜラズパイやアルディーノがいいかというと参考書籍がまず充実しています。
写真に写っている本の大半はロボットの開発のためにこの1ヶ月ほどの間に私自身が買って読んで勉強したものです。
ロボット関係は、複数のプログラム言語、通信、電気回路、メカトロニクス、制御と私の専門の会計や太陽光とは被りもしないほとんど知らない分野です。
それでも入門書ばかりですが専門書籍のおかげで知らないことを多く勉強できるので本当に助かっています。
もし子供がロボットを学校で勉強し始めてわからないことがあっても、子ども自身の学習のためにも、親として教えるためにも参考書籍が充実しているというは助かるかと思います。
入門書を読んでこの短期間でロボットでできるようになったことは以下の通りです。
(動画のキャプチャー写真)
ラズパイのロボットをwifi経由でパソコンから動かしているところです。
(動画のキャプチャー写真)
ロボットにJuliusという音声認識エンジンを入れました。 音声でロボットのライトを点けたり消したり、簡単な会話をしています。 ロボットの動作もさせようと思えばできますが、誤認識による誤動作が不安なのでどうしようかなと悩み中です。
(動画のキャプチャー写真)
スマホから無線経由でロボットを操作しているところ。ようやく一つの操作画面からロボットアームの操作ができるようになりました。
全く知らない一から勉強しても一か月ちょっとでこれぐらいまでできるになるラズベリーパイって勉強教材としても素敵だと思いませんか?
小学校の関係者の方々にははぜひしっかりと教材選びと教育内容を検討してもらいたいと切に願います。