海外で怪我をしたらどうする?ブダペストの英語の通じるキャッシュレス病院FirstMedでの実体験

海外で怪我をしたらどうする?ブダペストの英語の通じるキャッシュレス病院FirstMedでの実体験Cool Samurai BlogFirstMed001

昨晩ちょっとした不注意でブダペストの街を歩いている時に転んで左足を捻ってしまいました。

 

その時はなんともなかったのですが、夜になり痛みが出始め歩けなくなりました。

一晩様子を見ましたが、痛みが引かないので病院に行くことにしました。

 

幸いなことに昨年末に日本を最後に出国してから3か月たっていないためクレジットカードのキャッシュレス適用の病院にかかることができます。

ちなみに今回連絡したのはANAのゴールドカードを発行している三井住友カード提携の三井住友海上のVJ保険デスクさんです。

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カード裏面のゴールドカード専用電話に始め掛けましたが全然繋がらないので、ネットで調べて上の電話番号に掛けました。

 

今住んでいる6区の家のそばで探してもらったところ英語が通じるFirstMedさんの予約を取ってもらいました。

あとは行くだけなのですが、全然歩けないのでブダペストで初めてタクシー配車サービスのBoltを利用していきました。

ちなみに保険対応の場合には、病院への往復の交通費も全額でるので配車サービスはどんどん使ったほうが良いかと思います。

 

病院はとても綺麗でゆったりとしたサービスで皆綺麗な英語を話しました。

また、中国で新型肺炎のコロナウイルスが流行っていますが、どのドクターとも最初の挨拶で握手をしますし、全く嫌な思いはしませんでした。

 

はじめの予約が一番早い一般内科であったのでまず診察後にエコーのようなもので左ひざを見てもらいました。

何度も確認し、筋肉に最小限の破断があることがわかりました。

整形外科の先生は夜にならないといらっしゃらないため、一旦帰宅し、夜に再度またBoltで来ました。

 

ちなみに今回はキャッシュレス対応なのでかかった費用がいくらなのかわかりませんが、入り口に掲載されていた価格表によると20分の基礎的な診察だけでも60,400HUF(約21,800円)とかなり高額です。

ちょっとキャッシュレス以外では行きづらいです。

 

見てもらったところ4-6週間はサポーターをつける必要があるということで膝用のサポーターをもらい、また湿布と抗炎症剤を処方してもらいました。

近くの薬局はMammutという大型ショッピングモールにあり21時まで開いているとのことなので早速行きお薬を買いました。

もちろんカードが使えます。

処方箋がある場合には番号を引くタイプですが5分も待ちませんでした。

キャッシュレス対応の病院外での費用は後日精算が必要なので領収者は大切にとっておきます。

 

はじめはめんどくさくて病院に行かずに済まそうかとも思いましたが、子連れということもありしっかりと直したほうがいいと思い勇気を出して海外の病院に行きましたが全く問題ありませんでした。

 

健康等が心配な方も多いかと思いますので、ちょっとした失敗談ではありますがこのような記事にしました。

少しでも参考になれば幸いです。


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