（有名なビクトリアピークからの写真）
久しぶりに香港に行ってきました。今回は仕事でアジアパシフィックの研修があったのでそれに参加してきました。この話はそれはそれでなかなか盛りだくさんなのでまたの機会に譲るとして、まずは香港の街についてです。
前回行ったのは１０年以上前、貧乏学生旅行でアジアを回り最後に香港に寄りました。その時は、香港の友人らに全部エスコートしてもらったので正直全然道とか覚えていませんでした。
そのため事前準備としてMapofflineで香港とマカオの地図情報をゲットしておきました。
泊まる予定のホテルに電話したところWifiは有料（１日２，０００円程）とのことだったので、かわりに海外用のポケットwifiを成田空港でレンタルして行きました。
ポケットwifiなら海外でもスマホのデーター通信もでき、持って行ったPC（個人のです）もネットに繋げられるのでとても便利でした。
街の様子ですが、さすがアジアで１、２を争う香港というだけあって街はアジアの中では相当綺麗でした。
またイギリス国籍（返還時に選択できたため多くの香港人はイギリス海外領の国籍を保有しています）の方々が多いためか文化度も高かったです。台湾もなかなか親日的でよかったですが、香港も人がとてもよい街だと思いました。
香港は海外口座を作ったり海外法人を作ったりするのにも有名なエリアですが、実は今の制度は１９９７年の返還から５０年間の限定ですので、残りは３４年しかないことはあまり知られていません。香港も今は自由な政治体制ですが、３４年後には北京と全く同じ政治体制になる可能性があるということです。
子どもや孫にと考えられている方であれば、期間が限定されている香港より他の永続的に自由体制の地域を選ばれた方がよろしいかもしれません。
