(ブラックアンドデッカー楽天市場店より)
みなさん高枝切りチェンソーってご存知でしょうか?
えっ?高枝切りばさみのこと?
違います。
世の中便利なものがあるもので、高い枝を切るための高枝切りチェンソーなるものがあるのです。
よくCMでやっているのは高枝切りばさみの方ですが、一度使ったことがある方はわかるかと思いますが、細い枝なら簡単に切れるのですが、少し太くなるととたんに切れづらくなるし、ちょっと太くなるともうお手上げです。
付属のノコギリを使えば太い枝も時間をかければ切れるのかもしれませんが体勢もつらいしほんと大変です。
そこで、高い枝を楽に切りたいなと探していたら、ありました高枝切りチェンソー、正式名は高枝ポールチェンソーというそうです。
種類もいくつかありましたが、一番口コミの評価がよかった
ブラックアンドデッカー 高枝ポールチェーンソーGPC1820L
にしました。
充電池が他のものと使い回せるのと急速40分充電はなかなか便利です。
もし頻繁に使うようになったら、シリーズ品を買って充電池を使い回しするつもりです。
お値段も19800円となかなかお手頃価格。探せば最安値で16,590円のお店もあります。私はその最安値のお店で買いました(お店へのリンクはこちら)。
実家や田舎の家の高く伸びてしまった木の枝を切るのに使用する予定なので、使用感についてもそのうちアップしたいと思います。
<2012年9月更新>
早速田舎の実家で使ってみましたが、なかなか便利です。以下簡単に使用感とメリット、デメリットを書きたいと思います。
◆使用感
これまで全然切ることのできなかった高いところの枝をあっさりと切り落としてくれる優れもの。2mはかなり使い易い反面、3mとするとあまりの重さに取り回しにかなり苦労します。
ある程度の太さの枝を切る時は、ちゃんと切る向きと順番を考えないと切ってる時にチェンソーが枝に挟まれて押しても引いても抜けないというとても大変なことになります。というか、なりました。
5cm以上の太さの枝を切る時はある程度事前に木の伐採について勉強しておくことをオススメします。
◆メリット
・高枝切りバサミよりも断然楽
・チェンソーと比べて体から離れているため安全性が高い
・充電が40分と高速
・分解掃除もカンタン
◆デメリット
・バッテリーの減りは早い(バッテリーはもう1個欲しいところ)
・使用者の体力の減りも早い(特に3m使用時)
・RYOBIの電動チェンソーと比較すると作りが少しヤワ(ねじがゆるみ易い)
・チェンソーでは標準であるはずのオイルの自動給油機能がない
メリットとデメリットそれぞれありますが、これはこれで便利な一品なので、高い木が家にある方は検討に値するかなと思います。