今回の海外旅行は以前の旅行にも増して大変充実したものとなりました。
特に食が充実し、効率的な移動ができたのはいくつかのアプリがあったおかげです。
それをここで紹介したいと思います。
<食を充実させるアプリ>
旅の満足度の大半は食の満足度によるかと思います。でも海外旅行で初めての土地でいいレストランを見つけ、かつ美味しいメニューを注文することはなかなか大変です。
海外レストラン口コミアプリ
YELP <要データ通信><無料>
自分がいる側のレストランの星の数を確認し、口コミ評価が4つ星等高いところを厳選してレストランを選んだおかげで、いつも美味しい料理を食べることができました。
現地語翻訳アプリ
Google翻訳 <データ通信不要、要事前ダウンロード><無料>
いいレストランを見つけても英語以外の現地語メニューでは自分が食べたい料理を選ぶことができません。
このアプリを利用し現地語メニューにかざすと英語に自動翻訳され上書きして表示されるという優れものです。
おかげでその日の気分に合わせて自分の好きなものを注文して食べることができました。
これまでに経験された方も多いかと思いますが、海外で写真ありのメニューや日本語メニューありのレストランを選ぶとぼったくりレストラン等の地雷の可能性がかなり高いので要注意です。
このアプリは料理メニュー以外に駐車するときの駐車ルールの確認のときにも大活躍しました。
<目的地までスムーズに向かうナビアプリ>
初めて訪れる海外旅行ではナビアプリは必須のアプリです。
Sygic <データ通信不要、要事前ダウンロード><有料>
実際にカーナビとしても使用しましたが、全く日本のカーナビと比べても遜色なく監視カメラの位置まで教えてくれる優れものでした。変な感じですが、日本語モードにもなります。
車以外の徒歩で観光しているときも、このアプリで現在地を確認しながら迷わずにスムーズに目的地に移動することができました。
私は今後長く使うことを考え全世界版を購入した上で、データ容量の関係で行く予定国のみ事前に地図データをダウンロードしています。
GoogleMap <要データ通信><無料>
いわずと知れた有名なアプリですが、活用方法としては目的のお店や美術館の休館日や営業時間を調べるのに使用しました。
また、上のSygicではよくわからない場合にはGoogleMapで補完しました。
<天気を知る>
海外旅行中は毎日のように出かけるため天気予報は欠かさずチェックしていました。
いくつかのアプリを試しましたが最も便利だったのはアプリではなくGoogleの天気でした。
Googleで天気を検索 <要データ通信><無料>
目的地の例えば「プラハ 天気」等とスマホのサファリ等で入力すると時間ごとの天気が表示され降水確率や気温が確認できますので、それにより服装や雨具を持っていくかを決めていました。
他にもプラハの観光ガイドアプリ等も事前にダウンロードしていましたが、実際に活躍したアプリは上で紹介したアプリでした。
これらのアプリを使うためには一部を除き、現地での大容量の通信が必要になります。
ソフトバンクやドコモ等の海外パケホーダイを使っては毎日数千円もかかり非常にコストがかかります。
このため、今回の旅行より
世界中で使える格安4G LTE/3Gデータ通信カードのGIG SKYはオススメです
で紹介したGIG SKYをモバイルルーターに入れて使用しました。
参考記事:海外旅行中の4つのデータ通信の方法について比較してみた
今回GIG SKYでは3GB期限30日間6000円のデータ通信容量を購入して使用しましたが、ホテルの部屋の無料wifiと併用しましたが、2週間で2.1GBのデータ通信を使用しました。もしホテルの無料wifiを使用していなかったらこの倍以上はかかったと思います。
海外でアプリを使うと多くのデータ通信を使用しますのでこの点は十分にご注意ください。