(今回観光したワットプラケオ)
バンコクは先月国王様がお亡くなりになりつい最近まで国を挙げて喪に服していた(一部は1年間継続)こともあり、これからタイの観光に行っても大丈夫なのか心配している方も大勢いらっしゃるかと思います。
【服喪期間】
基本は11月半ばまでの一ヶ月間で終了
公的機関等は1年間継続
【服装】
基本的には、服装等は中心部の王宮、寺院、宮殿等以外では喪服(黒服)の方はあまり見かけませんでした。
観光客は半袖半ズボンの方が大半でした。
ただ、寺院や宮殿に入るには長ズボン、女性はスカート必須なのはこれまでと同じです。
【観光不可】
王宮(ワットプラケオは観光可)のみ
王宮に隣接しているワットプラケオは一般観光客も通常の寺院への服装で観光可能でした。ただ、王宮の周囲には喪服の方が大勢いらっしゃるので念のため黒と白の服を着て行きました。
(ワットプラケオ)
(王宮は外側からのみ)
(王宮の外側)
ただ、行く前にホテルのコンシェルジェの方にワットプラケオで観光できるか聞いたら無理だと言われたので、現地の方でも誤った情報をお持ちの場合もあるので注意が必要です。
【タクシー】
服喪に伴う大勢の弔問客のために王宮周辺は交通規制がかかっておりバンコク中心部は通常以上に渋滞しています。
これに絡めたぼったくりタクシーが山のようにいました。実際何度もメーターを使わないぼったくりタクシーに出会いました。
(ぼったくりの例)
私:宮殿に行きたい。
悪徳ドライバー:宮殿に行くには王宮周辺の大渋滞を通るから350バーツ払わないなら行かない。
(メーターなら70−80バーツ)
単にまともにメーターを使うタクシーに当たると感動するレベルです。だいたい7、8割はぼったくりタクシーでした。
こういうタクシーに対してメーターを使うように交渉しても無意味なので、メーターで行きたい場合には降りるしか方法はありません。
タクシーに関しては、バンコク市内は非常に残念なレベルなので十分にご注意ください。