最近白熱電球をLEDに交換しているので、そろそろ効果が出てきたかなと思ってみた東京電力からの請求書にビックリ。
なんと前月から3000円も増えていました。東京電力さんは日数計算が月によりばらつきが28−34日と結構あることを考慮しても増え過ぎです。
何がおこったのかさっぱりわからずなんで増えたんだろう?外の電気配線で漏電でもしたのか?などと心配していたのですが、1日考えて、もしや?と気がついたのが加湿器です。
うちの加湿器はまさに上の写真の機種なのですが、7時間の連続運転が可能です。私せっせとマメに朝晩と水を補充していたのでおそらく7h×2回=14時間は毎日稼働していました。
で、電気代を計算してみると
この小さな加湿器一つだけで月の電気代はなんと
270W×14時間×30日×24円÷1,000(3段料金に突入のため)=2,712円
もアップです。
本体価格が2980円程なので毎月本体と同額のランニングコストがかかっている計算に!!
実はこれより小型のも寝室でつけていたので二つの加湿器だけでおそらくは月3,000〜4,000円はいっている模様。
冬の3ヶ月間つけたらそれだけで10,000円超えてしまいます。
今までは小さな家電は値段の安さで飛びついてましたが、まさかこんな小さなものがこんなにもランニングコストが高いことにビックリ。安物買いのを、、、を地でいったしまったことに反省です。
これからはランニングコストをある程度考えないと家電も買えやしません。
そこで簡単に消費電力から月の電気代を求める方法
1日10時間用の場合 7円をWに掛けるだけ
例:300W×7円=2,100円/月
注:電気代の計算は30×24円×10h÷1000=約7円
もし1日1時間しか使わないならその10分の一の210円/月、
まあ使用時間が短いものであれば無視していいレベルですね.
昔実家にいたころは寒くて1200Wの電気式の暖房をずっとつけていたけどもしや...
1200W×7円=8400円.....
お父さんお母さんごめんなさい、私とっても悪い子でした。。。
という感じに電気代の見える化してみるとなかなか今まで何気なく使ってきたものを見直すよい機会になりそうです。
最後にもう一度
消費電力から月の電気代を求める方法は1日10時間用の場合 7円をWに掛けるだけ