ドタバタ育児日記

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(我が家の赤ちゃん)

男の子の赤ちゃんが生まれてから2週間が経ちました。

その間のドタバタ育児を少し振り返ってみたいと思います。

 

生まれてから5日間は嫁と一緒に入院していたので一日5、6時間程病院に行って赤ちゃんを抱いたりミルクあげたりしました。

よくパパが抱くと泣くという話を聞いていたけど、自分が抱いたりしても泣かなかったので、

これはイクメン決定だなとその頃は思っていました。

 

赤ちゃんは生まれてから5日目に自宅に帰ってきました。

当初は妻もまだ出産後で体調が完全ではないので、赤ちゃんと要介護者がやってきたみたいだね、と妻をよくからかっていました。

そこで、妻の代わりに家事と育児をせっせと張り切ってやっていました。

家に帰ってきてからはじめの二日程は、夜も赤ちゃんが泣くと自然と起きていましたが、それも2日間ぐらいで終了。

3日目以降は、赤ちゃんが夜起きて泣いているはずなのに、自分は朝まで全く起きなくなりました。。。

仕事にさわらないように、嫁がさっと起きて母乳をあげてくれているようでホント感謝で頭が上がりません。

イクメンパパは眠気に弱いために、夜間は全くの戦力外であることが確定しました。

 

また、自分が仕事で日中いない時には、週に何日か義母さんも応援にきてくれてこれも本当に助かりました。

 

赤ちゃんの沐浴を妻と一緒にしたりと家事と育児を手伝う中で感じたことは、これをママ一人でするのはちょっと大変すぎるなということ。

 

赤ちゃんを抱えていたりミルクや母乳をあげているときには両手が塞がっているので他のことが一切できません。同時にできることといえば、せいぜいテレビを観ることぐらい。これ別にサボっているわけではなく、他にできることがないんです。

ウェアラブルPCで両手無しでも操作できるようにでもなるまでは変わらないかと思います。電話もできないので、一時は仕事で使うBluetoothのイヤホンマイクを使おうかと思ったぐらい。

 

で、母乳やミルクをあげるのにどれくらいかかるかというと、母乳だけの場合でも15分×2(両乳)×8回=約4時間。特にはじめは慣れないのでその倍ぐらいかかったりするので、6−8時間母乳をあげるだけでかかったりするのです。

他に赤ちゃんが泣いてあやしたり、沐浴させたりと育児分だけで相当な負担です。それに加えて家事もとなるともしママ一人に全て負担させようとしたらパンクしちゃう。

だから育児だけでなく手が回らなくなる家事も含めて一緒に分担してあげなきゃなと思いました。

 

その後、さらなる育児の大変さを知ったのは赤ちゃんのギャンギャン泣きが始まったときです。

母乳あげて、ミルクあげて、おむつも替えて、でも全然泣き止まない。

どこか痛いところがあるのか、暑いのか寒いのか、何が理由かさっぱりわからない。

これがよく雑誌とかに書いてある何をしても泣き止まない状況なのか知ったもののどうにもこうにもならない。

しょうがなく、最後はあげたばかりのママの母乳でなんとか泣き止みました。

 

その後は、すぐに寝かそうとするとぐずったりする時には、部屋の中を散歩したりスクワットしたりという技を雑誌等から学びました。まだ体重3500グラム前後だと思いますが、結構重たい。

これママには結構大変だから、力のあるパパの役割だと思いました。

 

よく世の中では家事や育児は女性の仕事かのように言われたりするけど、身近で観察している限りでは男性もそれなりにコミットしないとなかなか難しいと思いました。DIYでもそうだけど一人だけだととても大変だけど、二人でやればとても簡単になる作業というのはとても多くあります。

特に家事と育児については同時並行でこなさなければならないことが多いので二人で力を合わせれば楽しくできると思いました。




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