(写真は、楽天で売られているDIYソーラー発電キットです)
ソーラーパネル関連が盛り上がっています。
家庭用のみならず100平米程の土地があれば10kWh以上の事業用も狙えます。
家庭用と事業用の違いは次の通り
家庭用:固定価格買取10年間で家庭未使用分のみ買い取り
事業用:固定価格買取20年間で発電量の全量を買い取り
であり、どちらも固定価格買取期間のみ42円での買い取りすので、事業用の方が圧倒的に有利です。
■100平米程度の原野は場所を選ばなければ1万から10万円でも買える
ちなみに、原野は別荘なんて10万円以下でも買えるんですで書いた通り、ヤフオクのネット公売なら例えば300平米以上の原野を1万円以下で買うことができるかもしれません。
■一括無料見積もりで検討
ソーラーパネル設置でどれくらい稼げるのか普通はわかりませんので無料一括見積もりでいろいろ教えてもらうのが近道ではないかと思います。
太陽光パネルの一括無料見積もりなら価格.comあたりが最も安心出来るのではと思います。あまり変なところで見積もりしてもらうと営業電話が頻繁に掛かってきて面倒な思いをすることになりかねませんので。
<2012年7月追記>
楽天が1kwあたり34万円以下と格安で参入しました。
これより高い見積もりの場合には、楽天にした方がいいかと思います。電気工事士の友人にも確認しましたが、現状、楽天は第1候補になりうる低価格とのことです。
他には、家庭用なら下のような初期投資がいらない方法もあるようです。
DMM.comさんのソーラーパネル
■どれくらい稼げるか?
だいたい事業用であれば目安は10年程度で元が取れて、それ以降は毎年キャッシュインという状態が望ましいと思います。家庭用だと事業用より不利なために10−20年の間というところになるかと思います。
もし、回収期間が長くかかる場合は、おそらくは設置コストが高すぎます。このソーラーパネル発電は初期投資で全て決まりますので当初見積もりは必ず複数のサイトで相見積もりを取るべきだと思います。
■節電から売電の時代
これまでは節電に重きを置いていましたが、LED電球にかえていくら節電しても電力会社が自由に値上げするような状況では限界があります。
現状対抗出来る方法はソーラーパネルの設置ぐらいではないかと思いますので、今後金額計算も含めて当サイトでも重点的に検討して記事にしていきたいと思います。
参考:資源エネルギー庁HP
http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/index.html