中欧エリアの外食について書きたいと思います。
ヨーロッパに移住すると外食費が高いイメージがあるかと思いますが、中欧エリアに限ると意外と安く済みます。
なぜかというとこのエリアには昼のランチ時間限定のMenuがあるからです。
Menuというのは英語ではなくハンガリー語で、英語の意味とは異なり平日限定のランチメニューという意味です。
例えばブダペスト中心部にある私の行きつけの有名店Menzaにも毎週日替わりのMenuがあります。
日替わりで異なるスープを楽しめます。
フィッシュアンドチップスですが、激うまです。
日替わりで月~金の内容が書いてあります。
値段はスープとメインのコースで食べて、たったの551円です。
いつも満員のかなりの有名店でさえこの値段です。
このMenuというシステムにはいくつか種類があり、お店によりスープとメインから好きな料理を選ぶシステムのところもあります。
だいたい二品か三品のどちらかのケースが多いです。
欧州に移住してから特に感じるのはヨーロッパのスープはレベルが高く美味しいです。
自分で選ぶといつもグヤーシュばかりになったりと結構偏るので、日によって違う味を色々味わえるのはいいです。
昼を外食、朝と夜を自炊にするのが中欧エリアで安く生活するコツかと思います。
自炊といっても美味しいホール丸一匹分のチキンの丸焼きが1399HUF、517円程度で手に入るので、家族4人でも何食分かにはなります。
米もとても安く1キロ100円しない程度なので、最近こちらで可愛い炊飯器を買ったので家で炊いて食べてます。
海外移住の参考になれば幸いです。